ペインクリニックとは、循環器や消化器のような「臓器」ではなく「痛み」を専門とした診療科です。多くの方が、軽い症状から生活に支障をきたすものまでどこかしらに痛みを抱えていると思います。そんな「痛み」の原因を明らかにし治療していくクリニックです。

私は全身の様々な痛みをこれまで診てきましたが、その中でも運動器疼痛(整形外科の痛み)・帯状疱疹を得意としています。これまでの経験を活かし、出会う患者さん一人一人の痛み・生活・将来と向き合い、質の高い生活が送る手助けができるよう努力します。

また、ペインクリニックは「痛みの総合診療所」ともいえます。近隣の方々が「気になっている痛みをまずここで相談してみよう」と思えるような施設にできるよう尽力します。
そのためにも、もし当院で治療が難しければ、信頼のできる施設に紹介することができるよう地域の連携も強固にしていきますので安心して受診していただけたらと思います。

セカンドオピニオンとは、「医師の診断法や治療法が適切かどうか判断するために他の医師に意見を求めること」とされています。私自身も自分自身や家族が病気になった時に他に方法がないのか？など心配になることはあります。当たり前の感情かと思います。
医師の視点でみてみると
「この先生はこういう風に考えてあなたにはベストだと思って治療されているから心配いらないよ」
「こういう治療方法もあるからもしれないから一度相談されてみるのもいいかもしれないですよ」
など助言することが可能かもしれません。
他の施設で意見を聞くことで主治医の先生とより信頼関係が深まると思いますので、ご心配でしたらいつでもご相談ください。

当院では、保険診療ではカバーすることのできない治療を自費診療で行っています。

主に
「帯状疱疹・インフルエンザなどのワクチン接種」
「疲労回復のための点滴療法」
「保険ではまだ承認されていない先進医療」
などを自費診療としておこなっています。

帯状疱疹ワクチン接種は効果も非常に期待でき、大切な予防治療の1つと考えています。残念ながら痛みが残ってしまい辛い思いをしている患者さんを多く診てきました。悔しくてたまりません。普及に力をいれています。
詳しくはこちらをご覧ください。

また痛みだけでなく日常生活をしていく上での日々の疲労感や生活の質の改善として必要な悩みを解消できるよう点滴療法なども導入しています。

詳しくは、院内のチラシやなどをご覧いただけたらと思います。